【2025年】京都のICL手術おすすめクリニック５選！費用相場や名医など

京都にはICLが受けられるクリニックが複数ありますが、どのクリニックが自分に最適なのか選ぶのは大変ですよね？

ICLはクリニックによって料金や保証期間、実績、診療時間など大きく違ってきます。

クリニック選びに迷っている方は参考にしてください。

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京都のICL選びの4ポイント

まず最初に、ICLを受けるクリニックを選ぶ際のポイントを紹介します。最低限これらを抑えておけば、後で大きく後悔することは少ないでしょう。

実績や症例数が多いクリニックか？

このネット社会において、評判の悪いクリニックが症例数を伸ばすことは難しいでしょう。逆に名医と言われる先生の症例数は自然と多くなります。

また実績のあるクリニックであれば感染症対策を徹底していることは当然であり、安心して手術が受けられるでしょう。

京都のICL費用比較【最新版】

ICLは自費診療であり、価格はクリニックが自由に設定できます。国内で行われているICLの96％がスターサージカル社のICLレンズを使った施術であり差はありません。

それを考えると安い費用のクリニックを重視して選ぶのも良いでしょう。

京都でICLを受けにしても、眼科によって費用は大きく異なります。事前にトータル費用を理解した上で来院するべきでしょう。

大阪のICL費用 おすすめ眼科

クリニック	ICL乱視なし料金	ICL乱視あり料金	検査料金※など
品川近視クリニック	460,000円 (-5D未満) 537,000円 (-5D以上)	560,000円 (-5D未満) 637,000円 (-5D以上)	無料（手術しない場合も）
先進会眼科 大阪	460,000円 (-3D未満) 580,000円 (-3D以上)	592,000円 (-3D未満) 712,000円 (-3D以上)	無料
よしだ眼科クリニック	580,000円 (モニター料金) 660,000円 (通常)	660,000円 (モニター料金) 770,000円 (通常)	5,500円
フジモト眼科	600,000円	700,000円	11,000円

もちろん『名医の〇〇先生の施術が受けたい』『知り合いがICLをやったので同じクリニックで受けたい』などの明確な理由がある方は、それで問題ありません。

再手術の保障期間（京都編）

ICLは安全な視力回復施術ですが手術である以上、万が一のことがあった場合も考えておく必要があります。保障期間やアフターケアの期間は長くて困ることはありません。

特に乱視の方はレンズが合わない場合もありますので、再手術保障が長いクリニックが安心だといえるでしょう。

大阪と比較：再手術の保障期間

クリニック	再手術の無料保障期間
品川近視クリニック	３年間
先進会眼科 大阪	不明
よしだ眼科クリニック	3ヵ月
フジモト眼科	3ヵ月

京都の休日診療クリニック

そのため土日祝日も診療を行っているクリニックが便利です。できれば手術自体も土日祝日に受けられるとベストです。

【比較】大阪の休日診療クリニック

京都ICLクリニックおすすめ【2025年】

大内雅之アイクリニック

京都の大内雅之アイクリニックは眼内レンズ手術専門のクリニック。大内雅之アイクリニックの名の通り大内院長がシンボル的存在で、ICLインストラクターの資格も所有。教育者としての指導も行っています。

白内障手術の専門家として名高く高度な手技を活かした治療が期待できそうです。

これまでのICL手術実績は1,000眼以上。京都府では最多の実績であり安心して施術が受けられるでしょう。

術前検査から術後検診まで全て院長が担当し、全ての手術を院長が担います。これまでの成績が評価されベストドクターズ賞に2年連続で選出。同業者からも厚い信頼を集めています。

ただし治療費は高額で、乱視のない方でも料金は70万円代からの設定です。実績と費用など全体的なバランスを考えて選びたいクリニックです。

適応検査：不明
術前検査：10,000円

ICL手術の費用

アフターケア保障

大内雅之アイクリニックの詳細データ

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永田眼科クリニック 亀岡

2024年3月にICL治療を開始した亀岡市の永田眼科クリニック。病院へは車での来院が便利。手術当日はバスの利用がおすすめです。

費用は地方眼科の平均的な水準で、分医院である永田眼科・京都四条大宮と同じ価格設定。再手術の保障期間や術後の無料診療期間が公式サイトに記載されていないため、事前に確認しておくと良いでしょう。

ICL対象年齢は21歳から上限は原則45歳。老眼用レンズの取り扱いはありません。

手術は原則として月曜日と木曜日の午後に行っています。土曜午前は診療を行っているため、検査を土曜に受けるなどして上手にスケジュールすると良いでしょう。

適応検査：不明
術前検査：10,000円

ICL手術の費用

アフターケア保障

永田眼科クリニック 亀岡の詳細データ

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永田眼科クリニック 京都四条大宮

亀岡にある永田眼科クリニックの分院として、2024年9月に四条大宮にOPENした新しいクリニック。こちら家族経営の派生で、亀岡のクリニックと同じ永田健児医師がICL手術を担当します。

クリニックは大宮阪急ビル3階にありアクセスしやすいのが特徴です。

大学院レベルの最新の医療機器を備えており、院長はこれまで難症例の治療経験もあり。もし疾患が見つかった場合でも適切な対応が期待できそうです。

ICL治療費と術前検査は別で費用がかかります。手術は火曜午後に行うようです。

適応検査：不明
術前検査：10,000円

ICL手術の費用

アフターケア保障

京都四条大宮の詳細データ

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ももの木眼科（旧いまむら眼科）

2022年に病院をリニューアルしたももの木眼科。より患者が通院しやすい環境を用意し、機器の充実にも注力。スタッフも増員されています。

完全予約制のシステムを導入し、患者の待ち時間ストレスにも考慮。オンライン診療も受け付けています。

また、毎週水曜と木曜の18:30からICLの無料オンライン説明会も実施中で、気になる方は都合の良い日時に受けると良いでしょう。

手術までの来院回数は基本は2回。適応検査の工程からコンタクトレンズの装着を中止する必要がありますのでご注意ください。術前検査をしてICLの度数を確定します。コンタクト中止期間はこの間続きます。

適応検査：記載なし
術前検査：記載なし

ICL手術の費用

アフターケア保障

ももの木眼科の詳細データ

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バプテスト眼科クリニック

京都府内に本院と分院の２院で医療を提供するバプテスト眼科クリニック。ICL治療対応は本院である北白川のバプテスト眼科クリニックのみです。

駐車台数は8台と限りがあるため、公共交通機関の利用がおすすめ。一方電車とバスの併用が必要となるため、少々不便に感じるかもしれません。

公式サイトにはICLについての詳しい情報がなく、コストや保障期間などは直接確認する必要があります。全体で年間3,000件以上の手術実績がありすが、どの程度ICL手術が実施されているのかは不明です。

手術目的の方が入院できる環境も整っており、もしもの場合でも適応できる環境が利点です。

適応検査：記載なし
術前検査：記載なし

ICL手術の費用

アフターケア保障

予約患者優先で診療を実施。ただし人気眼科のため予約しても待ち時間が長くなることもあるようです。

バプテスト眼科クリニックの詳細データ

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高の原駅前眼科

2024年7月に木津川市のイオンモール高の原に開院した高の原駅前眼科。

渡部グループ5院目となる眼科で、近鉄京都線「高の原」駅徒歩約3分の立地の良さ、イオンモールの広い駐車場が便利です。

土日休日の診療が可能なため、来院のついでに買い物も可能です。

ただし、高の原駅前眼科では術前検査までの対応で、ICL手術自体は渡部グループの梅田北阪急ビル院、高槻院、尼崎院にて行うため注意が必要です。場所は大阪・兵庫になります。

また、適応検査は1回、術前検査は2回実施。その後、別院に通うことになるため京都にお住まいの方は通えるか確認しておきましょう。

手術前検査には都度5,500円。手術費用以外の検査代は現金のみの支払いとなります。

適応検査：記載なし
術前検査：1回につき5,500円

ICL手術の費用

アフターケア保障

高の原駅前眼科の詳細データ

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【比較】大阪のおすすめICL眼科

品川近視クリニック 梅田院

品川近視クリニックはICL国内最多症例数をスター・ジャパン社から受賞した日本一のICL大手クリニックです。

症例数No.1で価格面でも他院をリードしており、大阪でICLを受けるなら最初に候補に入れておきたいクリニックです。

ICL手術後の保障期間も３年間と長いため安心。定期検診も３年間は無料。サポート会員制度も無料で受けられます。

国内最多症例数受賞！

品川近視クリニックは、2023年度に米国スター・ジャパンよりICL国内最多症例数を受賞しました。（※2019～2023年度まで5年連続受賞！）

適応検査：無料 (適応外でも無料)　
術前検査：無料

品川近視クリニックのICL費用

品川近視クリニックは資金力のある大手なので、特殊レンズ以外ではレンズ在庫がある場合も多いです。そのため適応検査を受けた後は比較的早く手術を受けられる印象です。

アフターケア保障

充実のアフターケア保障

品川近視クリニックではICL手術で３年保障が受けられます。

術後の定期検診は、翌日・1週間後・1ヵ月後・3ヵ月後・6ヵ月後・1年後が基本。その後は気になることがあった際に受けられます。保障期間内は無料で点眼薬も処方してもらえます。

品川近視クリニックの詳細データ

最初に知っておきたいICLの特徴

ICLのメリット

角膜を削らない近視矯正手術

ICLはレーシックと違って角膜を削りません。ICLは目の中にレンズを入れる足し算の視力矯正法であり、安全性が高いことが特徴です。

元の状態に戻せる

万が一、何かトラブルがあった場合でもICLレンズを取り出して元の状態に戻すことが可能。眼の病気になった場合でも選択肢を狭めず治療できるので安心です。

極度の近視にも対応

幅広い度数レンズを取り揃えているため、強度の近視にも対応。日中も夜間もシャープかつクリアな見え方に矯正されます。

半永久的に使用できる

レンズは長期間交換する必要がなく、手入れなどメンテナンスも不要です。何か特別なトラブルがない限り半永久的に使用できます。

紫外線をカット

ICLレンズのコラマー素材はノングレア特性があり、これが光の反射を防ぎ紫外線を90%以上もカットします。

ICLのデメリット

費用が高い

保険適用外のため実費での治療となり、さらに費用はおよそレーシックの2～3倍です。全額自己負担ですが民間の保険に加入している方は、医療保険が適用される場合がありますので一度確認をしてください。

手術までに時間がかかる

ICLレンズは海外から空輸するため、自分に合ったレンズがない場合は手術開始までに2～3ヶ月かかることもあります。

老眼を治せるわけではない

老眼はICLの手術を受けた人であっても受けない人と同様40歳以上になると出てくる可能性があります。その場合は老眼鏡を併用の必要があります。

レンズの位置ズレ

まれにサイズが合わず、乱視レンズの位置ズレが起こる場合があります。その場合は再度取り出して別サイズのレンズを入れることになります。

よくある質問Q＆A

ICL手術は痛いのですか？

痛みを気にされる方は多いですが、手術前に点眼麻酔を行うため痛みはほとんどありません。ただし眼球を触られ手術されているという不快感を感じる方はみえます。もし不安な方は低濃度笑気麻酔を受けられるクリニックを探すと良いでしょう。

検査後、すぐに手術が受けられないのですか？

ICLレンズは高額であるため、一般の眼科では在庫を用意できません。メーカー在庫があれば1～2週間でレンズが届きますが、在庫がなければ取り寄せに2～3ヶ月かかる場合もあります。

手術後のハローグレアについて教えてください。

ハローグレアは視覚的な副作用の一種です。ハローは暗い環境で光を見ると光源の周囲にリングの輪がにじみが見えること。一方、グレアは光が眩しく感じる現象です。術後数週間～数ヶ月で軽減されますが、日常生活に支障をきたす場合は医師に相談してください。

眼内でレンズがズレることはありますか？

基本的には日常生活の中でレンズがズレることはありません。目に強い衝撃を受けるとズレる場合もありますが、乱視なしレンズの場合は問題ありません。乱視用レンズの場合はレンズがズレると視力に影響するため医師に相談してください。

ICLの適応検査は無料で受けられるのですか？

ICLの適応検査を無料で提供しているクリニックもありますが、基本は有料となるケースが多いです。費用は5,000~20,000円代と幅広いため、検査を受ける前に費用を確認しておきましょう。

ICLレンズはどんな素材でできていますか？

ICLに使用されるレンズは2種類あります。コラマーとハイブリッド・ハイドロフィリック・アクリルです。従来のアクリル素材のレンズにはタンパク質が付きやすいことが課題でしたが、現在では新素材が開発され汚れが付きにくい素材となっています。

京都のICLクリニックまとめ

京都でICLのクリニックを選ぶ際に抑えておきたいポイントは、クリニックの実績、費用、保障内容、休日診療などになります。

もちろん来院した際の雰囲気や、医師との相性も大切ですので、複数のクリニックに来院してみても良いでしょう。

また京都からも通える大阪のICLクリニックは、総合的にメリットが多いため、通える方はぜひ候補に入れてみましょう。

品川近視クリニック梅田院

以上、最適なクリニック選びの参考にしてください。

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【2025年】大阪のICL手術おすすめクリニック9選！費用相場や名医など