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院長ごあいさつ

「多摩西部地域に根ざす拠点としての災害医療センター」

院長 宗田 大

院長 宗田 大

 皆様、初めまして。平成29年4月1日より前高里院長にかわり院長に就任しました宗田大と申します。むねた・たけしと読みます。どうぞよろしくお願い申し上げます。前任地は東京医歯科大学整形外科で、長年膝関節・スポーツ医学を専門としてまいりました。

 災害医療センターは、多摩西部の医療拠点として100万人の地域の皆さんを支える高度急性期病院としての役割を果たしていきたいと考えています。地域のみなさんにより開かれた病院を目指すとともに、非日常と言える「災害」に対し、日常地域医療を支える砦としてその力をますます発揮すべき時代を迎えています。平成26年度に包括医療制度(DPC)のII群高度急性期病院(DPC I群は81の大学病院本院であり、II群はそれに準ずる全国140病院)に指定されています。

 長年の懸案であった産婦人科領域において本年4月から常勤体制に入ることができました。地域医療の拠点としてより完全な体制を整えつつあります。また50%の人が一生のうちに患うといわれている悪性腫瘍「がん」に対して、長年の実績から平成26年8月には地域がん診療連携拠点病院に指定され、多摩地域には数少ないがん治療拠点病院として、緩和ケアも含めて、積極的に活動しています。

 国立病院機構災害医療センターには日本DMAT事務局があり、いつ起こるか予測できない「災害」に対して常に準備しておく活動を行っています。約20名の事務局員は厚生労働省の委託を受け、災害医療従事者研修、DMAT研修、災害対応訓練、災害看護訓練などを日本中で展開し、災害医療センターの顔として地域でのまた日本の災害医療の質を高めています。災害時には病床数は900を超えるハードを備えているのも本センターの特徴であります。

 また救急救命センターの活動は万一の災害に備える日常活動の実践ととらえることができます。平成7年に本センターの前身である東京災害医療センターが開設して以来、全国でも有数の患者搬送率を保っておりまさに災害医療センターの日常として多くの救急患者を扱っている災害医療センターの日常診療の顔です。

 さてスポーツ医学も治療の時代から予防の時代を目指しています。災害も救急医療も、準備から予防を目指す努力を行っています。自然災害も常に人災の側面をぬぐえず、災害被害を未然に低減させる活動が今後ますます必要です。救急医療も、交通事故や労働災害を、その原因や環境を改善することによって、予防効果は確実に上がり、死亡に至る事故は減少の一途をたどっています。一方超高齢化社会は、救命救急センターに搬送される高齢者の増加を招いています。当災害医療センターのもう一つの顔として救命救急センターにも常に時代に対応した救急医療体制が求められます。

 災害医療センターにとって私は新人です。目の行き届かないところ、理解が間違っているところ、多々あるかと存じます。多くの方の声に耳を傾け、当院の医療理念である「広域災害時にも即応できる高度で良質な医療を地域のニーズに応えていつでも提供できる病院」としてさらに発展させるべく努力してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。


                                                  平成29年4月1日
                                                  国立病院機構 災害医療センター
                                                  病院長  宗田 大

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