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病院長挨拶

-地域の皆様に信頼される病院を目指して-

院長 土井 庄三郎

院長 土井 庄三郎

 私は2019年10月1日に副院長として当院に赴任後、2020年4月1日に院長に就任致しました。簡単に自己紹介をさせていいただき、その後に当院を紹介したいと思います。

 私は東京医科歯科大学医学部を卒業後、大学医学部附属病院と数多くの関連施設にて小児科医として勤務して参りました。専門は小児循環器領域で、こどもの心臓病診療と研究に携わって参りました。地域の皆様に信頼される病院を目指して、病院組織を指揮していく所存です。

 当院の沿革は1995年に防災関連基地内に国立病院として発足し、2005年より厚労省所轄の国立病院機構所属となりました。当院は厚労省の政策医療として、広域災害時に専門的な医療を提供することを要請され、「災害医療センター」と命名されています。地震や台風など自然災害の多い我が国では、日頃より防災の観点から災害医療に備えることは重要です。また新規感染症に今回のように直面した際も、感染症指定病院ではありませんが、地域医療を維持するために最大限の努力を日々行っています。しかし当院は災害時のみに特化した病院ではなく、平常時は地域に根ざした救命救急とがん診療の拠点病院として、質の高い高度急性期医療を提供しています。

 当院は、立川、昭島、国分寺、国立、武蔵村山と東大和の6市にまたがる北多摩西部二次医療圏のほぼ中央に位置し、人口約65万人医療圏で唯一の三次救急医療機関として、救命救急センターを有しています。昨年は循環器疾患、脳卒中や交通外傷など救急車搬送件数は東京都内第3位と多く、救急患者数は計9,000例でした。日本は御存知の通り世界一の高齢社会で今後益々顕著となり、本医療圏の2045年までの医療介護需要は日本医師会総合政策研究機構(日医総研)によれば、介護だけで無く医療需要も漸増していくことが予測されています。今後増加する医療需要に応えるために、当院は良質な高度医療の供給を拡充整備する必要があります。

 現在死亡原因1位のがん診療では、当院は2014年に北多摩西部医療圏で唯一の地域がん診療連携拠点病院に指定され、質の高いがん診療の提供と連携体制を整備してきました。死亡原因2位の心疾患と3位の脳血管疾患の増加傾向は現在がんを上回っており、両疾患の迅速かつ適切な診療体制の整備は健康寿命の延長には必要不可欠です。当院は急性心筋梗塞に対する経皮的冠動脈形成術、各種不整脈に対するカテーテル/デバイス治療や、脳卒中に対する血管内治療の高度専門施設として、各診療科スタッフは24時間365日患者様の鑑別診断と緊急治療を施行しています。

 当院は地域医療支援病院にも認定され、高度急性期医療の総合病院として30の診療科を設置しています。地域診療所の先生方からの紹介患者様を積極的に受け入れ、治療終了後は「かかりつけ医」への逆紹介を推進しています。また外来初診患者様には正面玄関で総合案内スタッフが、また入退院患者様には入退院支援センタースタッフが、きめ細かな患者様対応を行っています。当院に求められる数多くの重症紹介患者様の受け入れには、退院後の後方支援として在宅医療、養護施設やリハビリテーション施設との更なる連携拡充は欠かせず、在院日数短縮のために、入院患者様には御理解御協力のほど宜しくお願い致します。


                                                  令和2年4月1日
                                                  国立病院機構 災害医療センター
                                                  院長  土井 庄三郎

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